妄想を受け入れてもらう為に、もうちょい勉強
今日は仕事の帰りにブックオフに寄って参考になる奴を立ち読みしたりして、テルマエ買ってやった。
もうねビックリ。短編読み切り型だと思ったら立派な長編になっていたのと、こゆ〜いローマ世界の設定や、日本の温泉文化の設定にはただただ驚嘆
タイムスリップにローマ、日本の温泉文化という荒唐無稽な内容が馬鹿らしいという違和感無く、大変楽しく読めた。ヤマザキキマリ先生すげえええ。
漫画を面白くするには、キャラクターだけでは駄目で日常を作る説得力が必要になってくる。当然誰もが認識している世界には歴史があり、たかだか数十年生きただけの個人の妄想を読者が受け入れてくれるほど甘くはない。例え少年系でも後々を考えたら子供だましの世界観が通じるとは思えない。
簡単に説得力を作るには、個人が経験したものをありのままに捉えてアレンジする方法がいいと思う。
でもこれだと、プロとして融通きかないし、薄っぺらい人生を生きて来た俺には厳しい。
いい加減次のステップ踏み出したいけど、勉強しよ。
あと、短編マンがのことをネットで色々探しているうちに漫画 on Webに辿り着いた。
沢山の方が読み切り漫画を応募しているし、勉強になります。