たまにはランチでシンガポール料理もいいですね。 たまには限定ですけど・・・
先週シンガポール・シーフード・リパブリック 銀座に訪問
住所 | 東京都 中央区 銀座 2-2-14 マロニエゲート 11F |
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交通手段 |
地下鉄銀座駅C9出口 徒歩約3分 銀座一丁目駅から165m |
シンガポール飯って珍しくないですか?
(って、都市部にいたら珍しくもないか)
マレー系、インド系、中華系など多民族国家の上で成り立つ国際色豊かな料理で、スパイシーなのが特徴。国際水準のクオリティーに合わせるため料理も西洋化されていて、西洋人が作り上げたリゾート的なエキゾチック感を合わせた不思議な料理でありました。
正直なところオリジナルとしては浅く、無理矢理国際化のもと定義づけられたものがシンガポールんなのかなと思っていましたが、誤解でした。料理全体にちゃんと定義付けられる特色があり、カテゴリー分けできる料理でした。
おおまかに言うとタイ+中華って感じですかね。
で、話を戻すと、シンガポール・シーフード・リパブリック店内は清潔感があるフロアーで、バイキング方式になっています。お1人1750円の90分制で品数はちょいと少なめで炭水化物が多めです。はっきり言ってクセが強いですが、味は7割型いけてるし、海南鶏飯がメインに据え置かれているので不満はなかったです。ただ、さすがに専門店に比べると蒸し鶏から骨が取り外されていなく食べずらかったのと、血抜きがうまくされていないため血が凝固している箇所がありました。あとは、ソースですね。あの独特のチリソースとオイスターソースが弱いと感じました。う〜む、自分が想像していたのと違ったかなと。
他の品はタイ風焼きそば。一般的な焼きそばと一味違うんですよね。ウスターソースのスパイスが食欲わきます。あとは巷で人気急上昇中のラクサ。スパイシーでココナッツミルクの甘みがなんともいい味わいを出しています。タイ風レッドカレー、小魚のフライ、鶏肉のオイスターソース炒め、サラダなどなど、みんないい味しています。
デザートと飲み物も充実しており、黒ごまプリンと、ライムジュースが爽やかでリゾート気分は楽しめました。
食べログの銀座バイキングでは1位だったので、正直期待しすぎたところはありましたが、失望するほどのものなど一切ないし、満足の感のほうが高かったです。